8月28日に宗陶苑・大登り窯では窯詰めが行われていました。
9月2日からバーナーによる炙り、3日から薪による焼成が始まりました。
一週間の連続焼成です。
間近で体感する窯焚きの様子は迫力があります。
火袋の温度が1400度まで上がると、1室目は1000度ほどになるそうです。
そこから1室目を1300度まで焼成し、2室目、3室目と移りながら焼成していきます。
焚き手は5人で交代制です。
ゼーゲルコーンと緋色を見ながら経験で焚いていきます。
宗陶苑・大登り窯の窯焚きは年2回、次回の窯焚きは2月の予定だそうです。
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